2014年08月08日

新ブログ 幸せになれる心理学



今後は、心理学的な事を学んで、それに関しても書いて行くつもり
ですが、こちらのブログの趣旨からからは外れてしまいますので
新たに別のブログを立ち上げました

こちらです(↓)
幸せになれる心理学

記事を書くにもいろいろと学んでからでないとかけませんし、最近
忙しくなってしまいましたので、更新頻度は高くないと思いますが
もしご興味ありましたら、よろしくお願いいたします!



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posted by うに at 18:51 | Comment(2) | 心理学的な事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月07日

何気に凄い!? フェルデンクライス



最近、とあるきっかけで知った、フェルデンクライスなる
エクササイズ。

なんでも、体をちょっぴり動かすだけで、体の痛みやコリが
取れるだけでなく、心も楽になり、ストレス対策にもなるという。



最初はよくありがちな、うさんくさい手法の一つかと思いきや
さにあらず。

その誕生と歴史は…………

発案者は、物理学者のモシェ・フェルデンクライス博士
(1904年〜1984年)

キュリー夫人の娘婿であり、同様に物凄く優秀な物理学者であった
ジュリオ・キュリーの共同研究者に抜擢された程の経歴を持つ
優れた頭脳の持ち主だった、モシェ・フェルデンクライス博士。

更に彼は学問のみならず、運動神経も優れており、柔道において
ヨーロッパ人としては初めての黒帯を取得した程でした。



ある時、モシェ・フェルデンクライスはひざに大けがをしてしまいます。

医師の診断結果は、手術しても歩けるようになれる可能性は
50%との事。

悩んだ結果、モシェ・フェルデンクライスは手術を受けず自分で治す道を
選びます。

その極めて優秀な頭脳と、武術によって培った身体への洞察力を
駆使し、神経学、解剖学、生体力学、人間の発達などについて
猛勉強を始め、2年後、見事にけがを克服し歩けるようになり
そのメソッドを自分の名前『フェルデンクライス』と名付けました。



フェルデンクライスの原理とは…………

人間は大人になるにつれ、動き方、姿勢、話し方、考え方や心の
もちようまで、習慣やクセにより、ある一定の決まりきったもの
になりがちです。

そしてその決まりきったパターンが原因で、コリや痛みなど様々な
不調が起きる場合には改善の必要があります。

フェルデンクライスは、今まで一通りの動きだけだったのを
いろいろな動きを試すことにより、脳に動きの選択肢を与え
体全体をスムーズに使う方法を取り戻すというもの。

その結果、パターン化した動きや姿勢によって生じた不調、
例えば、肩こり、こわばり、緊張、その他さまざま症状を
解決出来るそうです。

確かに、悩みや不安、恐れを抱え込んでいて、辛い思いを
している方は、はたからみても、どこか体に緊張やこわばり
が見られる方が多いです、それが続けばいずれ体の不調と
なって表れるのも納得がいきます。



前置きが長くなってしまいましたが、本来フェルデンクライス
は理屈よりもまず実践するメソッドですので、つべこべ言わずに
試してみました(笑)



私の場合、極度の対人緊張で、顔がこわばったり、引きつったり、
まぶたが痙攣したりして、相手と別れてもその状態が数時間から
数日続いて直らないという症状がありました。

そこで、数あるレッスンの中から、あごの緊張をゆるめて、表情を
柔らかくするレッスンをまず実践してみました。


そのやり方は。

★最初のチェック
上下の歯をつけないようにして、ゆっくりと口を開けたり閉じたり。

どれくらいスムーズに動かせるか?
どこまで口を無理なく開けられるか?
をチェック。

@あごを横に動かす

・口を少し開けて右に動かして戻す。
・今度は左に動かして戻す。
・なめらかに動かせるかチェックしながら、それを左右続けて動かす

※どうしても力が入ってしまう方は、ワインのコルクを軽く加えて
行うと良いそうです


Aあごを前後に動かす

・少し口を開けて、あごをゆっくり前に動かして戻す。
・今度は、あごを後ろにゆっくり引いて戻す
・前後に続けて動かす


Bあごで円を描く

・あごで円を描くようにゆっくりと一周
・今度は反対回りで行う

☆最後のチェック
ゆっくりと口を開けたり閉じたりしてみる。

口を大きく開けられるか?
顔の緊張が減っているか?
首の感じはどう変わったか?
をチェック


たったこれだけです!簡単でしょう?
あごや体の感覚をじっくりを感じながら力を入れず、無理せずに
ゆっくり行うのが秘訣ですが、それでも2分とかかりません。

私の場合、ちょっと顎関節症ぎみで、大きく口を開け閉めすると途中で
ガクンと引っ掛かる感覚があって心地悪いのですが、それがこのレッスンを
一回行っただけで、引っ掛かりがかなり軽減してなめらかに動かせるように
なりました。

と同時に上記の、顔がこわばったり、引きつったり、まぶたが痙攣も
ほとんどおさまり、更にそれが1日半経っても変わりませんでした。

以前なら、ホ・オポノポノのクリーニングをいくらやっても全く改善する
事無く、又瞑想や呼吸法で一時的に少し症状が和らいでも、それが持続
するのはせいぜい2〜3時間。
その間、もし苦手な人と会うとか、不快な事が起こるとかすると一瞬の
うちに元に戻ってしまっていたので、これには驚きました!!



それからというもの、出会う人、出会う人、皆穏やかな方が妙に多く
なりました。

理屈ではよ〜く知っていたけれど、『自分が変わると周りも変わる』
という言葉を初めて実体験として感じる事が出来ました。



フェルデンクライスもレッスンがあり、グループレッスンと
個人レッスンがありますが、ユニークな点は、講師は決して
お手本の動きを受講生の前でやってみせる事は無いのだそうです。

というのは、人間一人一人、それぞれ骨格や体型が異なりそれに
伴って、各人にとって良い動きは異なるので、やって見せてしまう
と受講生は、それが理想のお手本と思ってしまい、それを真似しよ
うとしてしまうからです。

本の中には、モデルさんが動きのポーズをとった写真や挿絵があり
ますが、その通りに動かす必要は無いと言っています。

ですから、講師は言葉で動きを説明するだけ、個人レッスンでも
必要な時のみ、受講生の動きを最低限手で支えてサポートするのみ



そんなフェルデンクライスですから、クラスを受けないと上手く
出来ない、あるいはちゃんと効果が出にくいという事は全く無く
最初は、本1、2冊あれば十分です。
それですらかなり多彩なレッスンが盛り沢山です。

でもフェルデンクライスのお気楽な良い点は、その中のどれか
気に入ったレッスンの一部をやるだけで十分なところ。

よくあるエクササイズのように毎日、ある一定時間以上やらなければ
ならないという事は無く、せいぜい一回10分程度。それを週2〜3
回もやれば十分のようです。
モチロンもっとやりたい方はその限りではありませんが。



本一冊分やり終えて、それでもまだまだ物足りないという意欲十分
過ぎる方なら、レッスンを受けてみるのも良いかもしれません。



まず、『フェルデンクライスってどんなの?』という軽い気持ちで
手始めにやりたい方に一番のおススメの本です。
60ページ程の薄い大型本で写真やイラストが多いのでとてもわかり
やすいです(↓)



やってみて興味がわき、もっといろいろなレッスンを試してみたい方
にはこちらの本がお勧め。女性向けに書かれた本なので読みやすく
解説写真もタップリ充実していますので、とりあえず一通りのレッスン
とその理論までもが網羅されています。




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posted by うに at 17:56 | Comment(2) | フェルデンクライス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月31日

もし、あなたがウニヒピリなら。



『私は、ウニヒピリを感じたり、声が聞こえたりしないのですが…….』
という相談のようなお話をされる事が時々あります。

私のウニヒピリは、いつも私にくっついていたり、抱き付いていたりするので
皮膚感覚的にはリアルに感じられるのですが、ことコミュニケーションとなると
ウニヒピリが感じている事はなんとな〜くわかるけれど、詳細な事に関しては
まだまだな感じです。



ほぼ毎朝毎晩行っている12のステップ。
今夜はちょっと疲れているので、パスしようとしたら、ウニヒピリが是非
やって欲しいと伝えている感じだったので始めたら、途中でこんな
メッセージをくれました。


『もしあなたがウニヒピリなら母親(ウハネ)にどうして欲しい?』


なるほど〜、そうだよね。言いたいことは、すごくよくわかるよ。

現実の母親では、いろいろとしがらみ、確執があるから、もし理想の
母親像があれば、その存在にどう接して欲しいか?どういう言葉をかけて
欲しいか?という事だね?

それこそが実は自分自身でもある君、私のウニヒピリの気持ちなんだよね。
君が私にどう接して、どういう言葉をかけて欲しいか。



そして、今度はウニヒピリになった自分を、離れた所から見ているウハネに
なった気分で、自分(ウニヒピリ)にどういう言葉をかけてあげたいか?
どうふれ合って欲しいかを感じてみると、更にウニヒピリの気持ちがよ〜く
理解出来た気がしました。

ありがとう、ミチェル(私のウニヒピリの名前)。
これからもいつまでもよろしく!!



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posted by うに at 23:20 | Comment(6) | ホ・オポノポノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする