今日で東日本大震災から4年が経ちました。
本当に痛ましい災害でしたが、一方で世界中から多くの支援や
あたたかい励ましの声が届きました。
当時、海外からの義援金の額の1位は米国で29億9811万8250円、
2位は台湾で29億2894万7417円、3位はタイで20億5930万8051円
だったそうです。
米国はともかくとして、台湾やタイでは、自分の暮らしすら貧しい人々が
精一杯のお金を提供してくれたようです。
もちろん日本国内でも、孫 正義氏が個人的に100億円を寄付したのを
初め、多くの著名人や企業、そしてもちろん大勢の一般市民も寄付に賛同しました。
でも、ホ・オポノポノ(本部)としての寄付はあったのでしょうか?
震災があった年、私はまだホ・オポノポノと出会っていなかったので
後追いで調べたのですがそのような話は見つけられませんでした。
日本でセミナーが開かれて最初の数年は1回のセミナーに1000人とか
時には2000人近くも参加する事があったそうです。
参加費用を考えるとその収益は物凄い金額だったでしょう。
更に書籍、グッズ、個人セッション等々、果たして総額は………………..
これらの収益金はアメリカの本部に渡るらしいです。
でも、本部や各国事務局の維持費がそれほどかかると思えません。
そして、あの震災に関して語られたのは
『それも全て記憶、クリーニングすることです』
それは真実で正しいのかもしれない。
しかし被災者の心情を考えると、100歩譲っても非人道的な発言と感じられる。
ちょっとくらい相手の気持ちを汲んで、【white lie】( 善意の嘘。(人助けの嘘)
悪意のない嘘)を伴ったコメントをしても良かったのでは?
後日、たまたま見つけた、モーナが存命時代のホ・オポノポノに関する
ドイツ語のサイトを見つけました。
日本人でわざわざドイツ語を翻訳してまで読む人はまずいないでしょうから
その情報を知っている方はほぼ皆無でしょうが、その内容は当時モーナと
深いつながりがあったドイツの関係者が語る驚愕の事実。
それ以来、モーナ没後の現在のSITHホ・オポノポノの姿勢に落胆してしまいました。
そうなってしまうと、それこそ私の心身は凝り固まってしまっていたでしょうから
ホ・オポノポノの内容がどうであれ、もし続けていても、もう望む効果は得られな
かったと思います。
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