2014年01月18日

アイヌからの学び

先住民族アイヌの特徴としてあげられるものは

・狩猟だけで糧を得る
・定住する
・文字を持たない
・国家のような大きな集団を作らない
・きわめて高度な論理的思考を有す

何故このような特徴を持ったのか、その考え方から現代人が学べる事は
多そうです。


彼らの考え方は....................

●人間の数は、得られる食糧の量で決まる。
 畑を耕したり、家畜を飼うことで、より多くの食べ物は手に入るが、
 それで人間が増えたとて、人間の数と人生の幸福とは比例しない。
 かえって争いが増え、面倒な事になるだけである。
 我々は、この大自然が与えてくれる食物の量の範囲内で生活していこう。

●もし、自分達の住んでいる所で、食べ物が取れなくなったからといって、
 別の場所へ移動すれば、そこの住人と争いが起こるであろう。
 そこの食料はその土地の人々の物だ。
 だから苦しくも何とか知恵を絞り、危機を乗り越えよう。
 狩猟だから移動しなければならないという事は無い。
 我々は、定住する事を選ぶ。

●人間の集団が、醜悪になるのは、文化の発達や人間の増加、そして文字を使い、
 貨幣を使い始めるから。
 人生にとって本当に大切な事は、文字が無くても伝える事が出来る。
 お金が無くとも取引は出来る。物々交換の範囲でとどめておくのが賢明だ。
 部落を取りまとめる為に、酋長のような存在は必要だが大きな権力を持つ人物
 は、無用な問題の元になるから不要である。



現代社会の常識からすれば、理想論、夢物語と片づけられそうですが。
この生き方で20万人とも推定されるアイヌ民族は北海道で2000年もの間、
大きな戦争も飢饉も無く、身分制度による差別もない、理想的で平和な
社会を維持出来たと。

いわば心優しい、人間らしい人生を送れる社会。

先進国と言われる(言われた)国々のほとんどが、略奪と搾取によって
潤ったものの、そこに心の平安は無く、常に争いや経済変動に翻弄された
歴史でした。

今の時代に、アイヌのような思想の生活をするのは難しいけれど
こうした考えがあるのだ、という事を頭にいれて、改めて今の世を
見回すだけでも、少しは心の安らぎが感じられる気がします。




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posted by うに at 10:04 | Comment(2) | アイヌ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
KRさんの著書によると、学生時代に日本語を
沢山勉強したが全く身につかなかった。
そのことをモーナに話すと、
「あなたは昔 アイヌと何かあったわね」
と言われたそう。

KR女史は自分は昔 支配する側だった、
というような事も言っています。
お金や土地(不動産業)の執着も半端ないですよね。(笑)

アイヌとは素晴らしい民族ですね。
Posted by 匿名 at 2015年05月02日 21:51
匿名さん、興味深いコメントありがとうございます。

なるほど、そのお話からすれば、KR女史の
前世はアイヌ民族を迫害した和人かもしれませんね(笑)

山や川、平原などにもそれぞれ神がいて、土地を
『所有する』という概念が無かったアイヌ達は
姑息な和人達に土地を奪われてしまいましたから。

>お金や土地(不動産業)の執着も半端ないですよね。(笑)

確かにそうですね(笑)

5000坪もの土地に住んでいるのなら、せめて
その一部だけでも、ホ・オポノポノ実践者に
開放して有効活用するくらいの度量があっても
良さそうなものですよね。
Posted by うに at 2015年05月05日 17:18
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